13 久しぶりの pandoc    LATEX 化に苦戦

(しばらく工事中)

Chappy 君に色々やってもらって、 自分なりにメモを取っていたのだけれど、 くたびれてきたので、 やったことをまとめて、 文書ファイルにして、 フォーマットは何でも良い、 とお願いした。

ずっと以前似たことをやったときは、 Chappy 君は Word 形式を選択したのだけど、今回は Markdown を選択した。 なるほど、そうか。


もちろん、PDFにしてとか言えばやってくれるだろうけれど、 えーと、Markdown 形式の文書の印刷はどうやるんだっけ (「マークダウン (markdown) ことはじめ」 は5年前か)。

HTML には…
pandoc -N nantoka.md -o nantoka.html
これはするっと出来た。

PDF にするには?これは意外と苦戦した。
pandoc -N nantoka.md -o nantoka.pdf --pdf-engine=lualatex -V documentclass=bxjsarticle -V classoption=pandoc
まあ、覚える必要はないのだけど、覚えられるくらい簡単であって欲しいね。

組版に LuaLaTeX を使うこと、 ドキュメントクラスに (昔懐かし) jsarticle の拡張版である bxjsarticleを使うこと、 …まあ覚えられなくはないけれど、それにしても --pdf-engine=lualatex -V documentclass=bxjsarticle -V classoption=pandoc は、長い入力だな。

個人的には LuaLaTeX はあまり嬉しくないなあ。 長い文書を扱うので、とろいのはつらいんだよね。


以前やったとき、LATEX にするには簡単だったはず。それを試してみよう。
pandoc -N nantoka.md -o nantoka.tex

この変換自体はするっとできる。

それで、こんなのでラップすればよかったはず。hyperref を使うのと、 \tightlist を無効にするのがミソ。
nantoka_wrap.tex
\documentclass[12pt,leqno,dvipdfmx]{ujarticle}% この辺はお好み

\usepackage{hyperref}     % この行と
\newcommand{\tightlist}{} % この行がミソ

\begin{document}

\input nantoka.tex

\end{document}

pdfplatex nantoka_wrap.tex

あれ?うまく行かない。Shaded 環境がうんたら。

Chappy君は --no-highlight としなさいと言ってきたけれど、 pandoc はそれは Deprecated で、 代わりに --syntax-highlighting=none を使いなさい、と言ってくる。 うーん、Chappy 君も物知らずにされるのか。 (実はこれは良くない傾向だと思っている。 Chappy 君が賢く見えるのが良い状態だと思うんだ。)

-t latex をつけた方がお行儀が良いのかもしれないけれど、 なくても動くか。

pandoc -N --syntax-highlighting=none nantoka.md -o nantoka.tex
pdfplatex nantoka_wrap.tex
確かにできた。

シンタックス・ハイライトねえ… css とか、そういうの好きな人達が元気よく活動しているのか。 なんか、よく分からない世界になっているみたいだ。



桂田 祐史