(しばらく工事中)
やっと盆休みに入るか、というタイミングで Mac が2台ダウンした。 そのせいで
Macが起動しない時、自力で解決できる7つの対処法などを読んだりした。
それで外付けの起動可能なインストーラーUSBを作ろう、と思い立った。
やり方は
sudo /Applications/Install\ macOS\ Ventura.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume |
macOS のインストーラーが必要であるが、 App Store で検索して [入手] する。 例えば Ventura ならば、 /Applications/Install macOS Ventura.app に保存される。
そうした上で USB メモリを差し込んでマウントさせ (/Volumes/MyVolume とする)、 ターミナルから上に示したコマンドを実行する。 終了すると(意外に時間がかかった) マウント・ポイントが Install macOS Ventura となる。
(2023/9/2追記)
USBメモリのフォーマットは、Mac OS拡張である必要がある。
市販の USB メモリは、
MS-DOS (FAT32など) でフォーマットされていることが多いので、
ディスクユーリティ (アプリケーションのユーティリティ・フォルダにある)
を使って [消去]する (その際にフォーマットとして Mac OS拡張を選択する)。
macOS Ventura では、APFS を使うことを強く勧められるようだが (macOS をインストールするメディアのフォーマットは APFS 一択である)、 起動可能なインストーラーのメディアのフォーマットは Mac OS拡張らしい。