おっと、キャンパスが停電になるんだった。気づいてよかった。
昔は停電前日夜にマシンを止めに行って、停電翌日午前に起動しに行ったけれど、 最近はネット越しに停止して、時間指定して再起動を仕掛ける位で済ませている。
デスクトップ Macの場合、 [システム設定][省エネルギー]に “停電後に自動的に起動” というのがある。それにチェックを入れておいてある (が有効でない場合がある。色々条件があるようだが理解できていない。 今のところこれは気休め用。)。
(時々ルーターさんが寝ぼけていて、 Mac が再起動しても通信は不通となる場合があるが、 それは仕方がないかなあ、と考えている。)
以前は、[省エネルギー] に [スケジュール]というのがあって、 曜日と時刻による起動・終了の設定ができた。 念のため、その設定もするのだった。 ところが、今の macOS (Ventura) ではそれが見当たらない。 ネットで調べたら、GUI で設定できなくなっているのだとか。 あれまあ。
2023/8/x 日の 22:30 に電源ONにするには
電源ONの指定 (ターミナルで操作) |
sudo pmset schedule poweron "08/x/23 22:30:00" |
毎月曜日の朝8:00に電源ONするには
sudo pmset repeat poweron M 08:00:00 |
設定したスケジュールの確認はどうするのか、先に調べよう。何々
スケジュールの確認 |
pmset -g sched |
…あ、以前設定した毎週のスケジュールがそのまま残っている。 たまたま今年は曜日が計画停電日と同じなので、このままでいいかあ。
あ、大学の計画停電の曜日は固定なんだ。そうかあ…
という訳で、事前に停止させる他は、バックアップくらいしかすることがない。
オンライン・マニュアルによると
-u The system is halted up until the point of removing system power, but waits before removing power for 5 minutes so that an external UPS (uninterruptible power supply) can forcibly remove power. This simulates a dirty shutdown to permit a later automatic power on. macOS uses this mode automatically with supported UPSs in emergency shutdowns. |
(2023/8/29追記) こんなのを見つけた。shutdown コマンドで指定できる。 「Macの「ターミナル」を使ってコンピュータを再起動する」