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2.8.3 日本語フォント問題

とりあえず
dvips -f なんとか.dvi | lpr -o sides=two-sided-long-edge
で両面印刷出来るようになったが、 日本語文字がすべてゴシックになってしまう (明朝にならない) という問題が発生した。

dvips -f なんとか.dvi > foo.ps
gv foo.ps
のようにして、 PostScript に変換して Ghostscript で見る分にはちゃんと明朝になっているのだが…

この原因は、奥村 DVD-ROM でインストールした環境では、 dvips は明朝体のフォントとして、ヒラギノ明朝を選択するが、 研究室で使用している Oki C5900dn にはヒラギノ明朝がなくて (当たり前だ)、 フォントの代替をしたときに、 ゴシックのフォント (平成角ゴシック) が選ばれてしまう、 ということらしい。

とりあえず、 /usr/local/texlive/p2009/texmf-var/fonts/map/dvips/updmap/psfonts.map を CentOS に入っていたものと入れ替えた。
奥村DVD-ROM でインストールした場合のpsfonts.mapの中
rml HiraMinPro-W3-H
rmlv HiraMinPro-W3-V
gbm HiraKakuPro-W6-H
gbmv HiraKakuPro-W6-V
CentOS にあった psfonts.map で対応する部分
rml Ryumin-Light-H
rmlv Ryumin-Light-V
gbm GothicBBB-Medium-H
gbmv GothicBBB-Medium-V
CentOS の方は「由緒正しい」(?) Ryumin を使うようになっているので、 Oki のプリンターも(理解できて?)明朝のフォントで代替してくれるようだ。

本来はどうしたものかな。 ヒラギノはたくさんのフォントが使えるので、 つねに Ryumin にするというのは正しいとは思えない。 しかしプリンターはヒラギノを持っていない。 ヒラギノを使う場合は、それを埋め込むのが正しいかも。


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桂田 祐史
2013-10-09