とりあえず
dvips -f なんとか.dvi | lpr -o sides=two-sided-long-edge |
dvips -f なんとか.dvi > foo.ps gv foo.ps |
この原因は、奥村 DVD-ROM でインストールした環境では、 dvips は明朝体のフォントとして、ヒラギノ明朝を選択するが、 研究室で使用している Oki C5900dn にはヒラギノ明朝がなくて (当たり前だ)、 フォントの代替をしたときに、 ゴシックのフォント (平成角ゴシック) が選ばれてしまう、 ということらしい。
とりあえず、 /usr/local/texlive/p2009/texmf-var/fonts/map/dvips/updmap/psfonts.map を CentOS に入っていたものと入れ替えた。
奥村DVD-ROM でインストールした場合のpsfonts.mapの中 |
rml HiraMinPro-W3-H rmlv HiraMinPro-W3-V gbm HiraKakuPro-W6-H gbmv HiraKakuPro-W6-V |
CentOS にあった psfonts.map で対応する部分 |
rml Ryumin-Light-H rmlv Ryumin-Light-V gbm GothicBBB-Medium-H gbmv GothicBBB-Medium-V |
本来はどうしたものかな。 ヒラギノはたくさんのフォントが使えるので、 つねに Ryumin にするというのは正しいとは思えない。 しかしプリンターはヒラギノを持っていない。 ヒラギノを使う場合は、それを埋め込むのが正しいかも。