2.8 関 陽平「アルデヒド毒性を考えたお酒の飲み方」

「何か好きなものは?」「お酒」というやり取りから、 冗談半分で調べてみたら、どうやって酔う状態になり、 そこから復帰するかについて現象数理学的に解析した論文 (石本・小泉・鈴木 [11]) が見つかった (常微分方程式の力学系の議論になるのはちょっと面白い。)。 その論文のトレースをして、あわよくばその先を、と考えたテーマである。

論文にあげられていた数値シミュレーション結果は、 Mathematica を使うことによって、ほぼ再現できた。

桂田 祐史
2018-06-08