これは私個人の意見であるが、 多次元の Runge-Kutta法のプログラムは、 ベクトルが扱えるプログラミング言語を使うと簡単であり、 そうするべきである。
ずっと以前は C 言語でプログラムを書いたが (卒研の学生にもそうしてもらったが)、 今では C++ や Julia を使うことにしている。
ここでは Julia 言語によるプログラムを紹介する。
(C言語のプログラム例を見たければ、 少し古いが桂田 [2]を見よ。)