1.2 今日すること

大きく分けて次の2つ。どちらも、これからしばらくの課題の説明。

細かく分けると以下のようになる。

  1. Mathematica で Fourier級数のグラフを描く。

以下の課題の質問は随時受け付けるけれど、 次回 (10/30) にそのための時間を取る予定 (ということは11/13からということになりそう)。

  1. http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/program/fdm/heat1d-e.cを解読して説明する。
    誰かに担当してもらう (「はじめての応用解析」で該当部分(p. 122のあたり)を担当する人?)。
  2. 「発展系の数値解析」の4「数値実験例」, 5「陰解法」を読んで、 表や図を再現しながら説明する。
    次回までには担当を決めること。
    (i)
    (1)「解析解との比較」
    表1, 図2を再現すること。
    (ii)
    (2) 「解の漸近挙動」
    グラフと表2を再現すること。
    (iii)
    (3) 「熱伝導方程式の平滑化作用, $ t\to\infty$の漸近形」
  3. 「発展系の数値解析」の4「陰解法」(2) 後退Euler法
     グラフも再現すること。
  4. 「発展系の数値解析」の4「陰解法」(3) $ \theta$法, クランク・ニコルソン法
    (46) 式が導かれることをていねいに説明する。
  5. http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/program/fdm/heat1d-i.c(陰解法プログラム, $ \theta=0$ とすると陽解法) を解読して説明する。
    trilu(), trisol() についての説明は飛ばして良い。
  6. 以下の中から出来るものをピックアップ。

桂田 祐史
2020-10-30