3 スマホカメラ作戦手順

  1. 木べらにラップをまき (スマホは不衛生だから)、 スマホを輪ゴムで固定する (両端付近の2箇所)。
    台所から木べらを持って来るときは、ちゃんと台所の主 (主婦・主夫) の了承を得ましょう。
  2. Zoomで会議に参加する。ビデオはONにして (当たり前)、 マイクはOFF(キャンセル)するのがお勧め (ハウリングを避けるため)。
    充電ケーブルをさしておくと良いかも (桂田の場合、 バッテリーの減りが早く長時間は持たないから。 このゼミの場合は3,40分だから充電しておけば大丈夫かもしれない。)。
  3. 木べらの柄の部分を本の間にはさんで、写したい紙の真上において位置調節。
    高さはケース・バイ・ケースだが、私の場合は20cm だった。 本の冊数で調節が可能。
    スマホの上下の本はハードカバーの方が望ましい(反りにくいから)。
  4. 置く場所のライティング(照明)を工夫する。
    紙の真上にスマホがあるので、影にならないように、 斜めから照明が当たるようにする。
  5. Zoomを使っている人に、画面の固定をお願いする。
    (普段は、マイクから音が入るので、自動的に画面が選択されるが、 マイクをOFFにしてあるので、自動的には画面が選択されない。)

木べらを使う理由を説明しておきます。

  1. 反りにくい。プラスチック製の物差しなどを使うと、 スマホの重みで反ってしまい、水平に設置できない。
  2. 幅がスマホの幅に近いので、輪ゴムでも固定しやすい。 (ガムテープのようなもので固定すると、 スマホのカメラや画面が隠れやすく、やりにくい。)

桂田 祐史
2020-05-15