2019年度総合数理ゼミナール (桂田)

　金曜4限、407号室で行います。資料などをここに載せる予定です。

連絡事項／了解事項

• オーダーは、 市村, 岡野, 抱井, 長瀬, 秋山, 高井, 大泉, 田村, 原田
• 「総合数理ゼミナール レポートについて」(2019/7/12)
• 図書館ガイダンス 2019/5/31
• 桂田時間割 --- 質問に来る時はこれを参考にして、日時を交渉して下さい。 メール (katurada あっとまーく meiji.ac.jp) で連絡して下さい。
• 「発表についての注意事項」 (2019/6/7, 6/11加筆)

資料プリント等

• 2019/4/5に配ったプリント
• 桂田の総合数理ゼミナールのレポート・タイトル --- 中身が見たければ連絡して下さい。
• 「TeXを始める」 (2019/4/19)
• 「レポートの書き方 Ver. 1.4」 (2019/4/19)
• 「TeX入門」 (この最初の部分をプリントで配布します。2019/4/19)
• 岡野さんの発表(2019/4/26?)の参考資料
• 参考資料について、読者がアクセスできるような情報をつけること。
  1. 本ならば、著者名、タイトル、出版社、出版年。
  2. 論文ならば、著者名、タイトル、論文誌名、巻号、ページ、出版年。 例として
     小林亮, 粘菌の経路探索における最適化, 日本ロボット学会誌, Vol. 32, No. 6, pp. 530--535, 2014.
  コピーを配ったり、リンクを張ったりできます。 事前に相談してください。
• 原田さん 発表 (2019/6/7) の参考資料
• 市村さん 第2回発表 (2019/6/14)
• 岡野さん 第2回発表 (2019/6/14)
• 抱井さんが使うかもしれない資料 (2019/6/21) パスワード付きです。
• 長瀬さんが参考にした 「0の階乗を1と定義する理由」 (2019/6/21)
• 秋山さんが参考にした プログラミング演習I by Elliot Ginder (2019/6/28)
  文字を扱うプログラミングは習っていないと思うので、 少し助太刀する。
  akiyama.zip --- これをホームディレクトリィに保存して、ダブル・クリックすると、 akiyama というディレクトリィが現れる。 ターミナルで以下を実行する。

         cd akiyama
         cat README.txt
         cc print_code_table.c
         ./a.out
         

  これで文字コードの表が表示される。 プログラムは短いので読んでみても良い。 もっと短い prog01.c というのも置いておく。

         cat prog01.c
         cc prog01.c
         ./a.out | tail -65
         

  tail は末尾 (しっぽ) だけ表示するというプログラム。 最後は、不思議の国のアリスを換字してみる。

         cc -o kanji kanji.c
         cat alice29.txt | ./kanji 1
         

• 大泉さんの参考文献は書籍が多いのですが、 そのうちの一冊は出版社が
  • フローレンス・ナイチンゲール 　復讐の天使
  というWWWページを用意している、とのことです。 (Shift-JIS エンコーディングなので、 [表示]→[テキストエンコーディング]で、 日本語(Shift JIS)を指定しないと文字化けします。)
  出版社のWWWページ紹介ということであれば、 他もできるな。
  • 福井 幸男, 知の統計学　２ーケインズからナイチンゲール、森鴎外までー, 共立出版 (1997)
  • ヒュー・スモール, ナイチンゲール　神話と真実 新版, みすず書房 (2018/12/3)
• 田村さんが見たという YouTube 動画 鈴木貫太郎「ネイピア数 自然対数の底eとは」 13:42あたり 「じゃあここで、今、(0,1)における接線の傾きがちょうど1になるような、 ある特別な a について考えてみたいと思います。」 と言っていて、 以下では a はそういう数として議論(式変形とか)をしているわけです。 話を聴く方としは、そういう言葉をもらさずに聴く必要があります。 話をする方としては、 そういう大事なことは板書する方が親切というか、そうするべきです。 (板書しても、 平均的な学生はそういう言葉を抜いて読むのかもしれない。 それでは論理が消えて、結局のところ理解できなくなります。 でも現象数理学科の学生達には、 言葉をちゃんと頭に入れて読めるようになって欲しい。)