Mathematica では、入力されたコマンドを、
ノートブックという形式で保存することが出来る。
そのためには [ファイル] メニューから [別名で保存] を選んで、
ファイルを置くフォルダとファイル名を指定する。
ファイル名は ``名称未定義-1.nb'' から変更するのが無難。
ファイル名から中身が推測できるようなものが望ましい。
拡張子は .nb のままにしておくこと。
ファイルの名前は衝突しないように気をつけよう。
くれぐれも一つのファイルを
二つのプロセスで扱ったりしないこと。
レポート提出用のノートブックを作るには、
例えば次のようにして整理すると良い。
- 課題をこなすための計算を一通り実行した後で、
[ファイル] メニューから [新規作成] を選んで新しいノートブックを開き、
そちらに必要なコマンドをコピー, 貼付けして、
再実行 (
+
でOK) することで、
必要なところだけを抜き出したノートブックを作る。
あるいは、ノートブックのウィンドウで、
セルの右側をクリックして選択して、
で掃除が出来る。
-
[ファイル] メニューから [別名で保存] を選び、
マイドキュメントに適切な名前
(``kadai10'' とか ``syori2-0630'' とか)
で保存する (拡張子は .nb となる)。
Subsections
桂田 祐史
2018-10-12