百聞は一見にしかず。 なる関数 は、
f[x_] := x^2 |
f[x_] = x^2 |
関数を定義する文法 |
関数名[引数名_ ] := 式
または 関数名[引数名_ ] = 式 |
:= はいわゆる遅延評価をすることの指定である。 とすると、右辺の式を評価しないまま、 左辺に代入し、それ以降、左辺が出現して評価されるごとに (関数定義に使った場合は、関数が呼び出されるごとに)、 右辺に置き換えられて、それから評価される。 (これについては、??:= として、 Mathematica のヘルプを読むことを勧める。 あるいはチュートリアルの中の「即時的な定義と遅延的な定義」)
関数を再定義すると古い定義は消えてしまう。
上のように定義しておくと、以下のように使える(細かい説明は不要であろう)。
f[4] f[a+1] f[3x+x^2] |
??f |
多変数の関数も定義できる。
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