 
 
 
 
 
   
| 
In[1] := a={{1,2,3},{2,2,0},{3,0,3}}
In[2] := p[n_]:=Take[a,n,n]
In[3] := Table[MatrixForm[p[i]],{i,1,3}]
In[4] := Table[Det[p[i]],{i,1,3}]
 | 
| 
In[2] := Table[Det[Take[a,i,i]], {i,1,3}]
 | 
 
 より、
 より、 の 3つの固有値の積が負であるから、
 の 3つの固有値の積が負であるから、
 の固有値は、
「負が3つ」か「正2つ、負1つ」のどちらかである。
前者であれば
 の固有値は、
「負が3つ」か「正2つ、負1つ」のどちらかである。
前者であれば  が負値で、
その場合
 が負値で、
その場合  は
 は  の順に、負、正、負となるはずであるが、
そうなっていない。
ゆえに
 の順に、負、正、負となるはずであるが、
そうなっていない。
ゆえに の固有値は「正2つ、負1つ」であり、正負いずれも存在することから、
 の固有値は「正2つ、負1つ」であり、正負いずれも存在することから、
 は 不定符号である。
 は 不定符号である。
なお、
| In[5] := Eigenvalues[a] | 
 &,1] の
ような結果が返ってきて、N[%] で近似値を得ることは出来るが、
厳密な結果を得るのはそう簡単ではない。行列の特性多項式を調べてみよう。
&,1] の
ような結果が返ってきて、N[%] で近似値を得ることは出来るが、
厳密な結果を得るのはそう簡単ではない。行列の特性多項式を調べてみよう。
| 
In[6] := f[L_]:=Det[L*IdentityMatrix[3]-a]
In[7] := Plot[f[x],{x,-2.2,6}]
 | 
![\includegraphics[width=10cm]{eps/graphP5.eps}](img325.png) 
 ,
,  ,
, 
 ,
,  )。
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