next up previous
Next: 3.4 .dvi ファイルを表示する/印刷する Up: 3 Windows 環境での利用法 (1) Previous: 3.2 秀丸で .tex ファイルを作成する

3.3 .tex ファイルから .dvi ファイルを作る

  1. 情報処理2用フォルダ (``syori2'') 内のコマンドプロンプトのアイコンをダブルクリックして、 コマンドプロンプトを開きます。
  2. キーボードから platex first.tex と入力し、 最後に \fbox{Enter} を打ちます (最後の .tex は省略できるかも知れません)。
    platex first.tex\fbox{Enter}
    うまく行けば、次のようにコマンド待ちの状態になるはずです。
    first.tex をコンパイルして first.dvi を作る
    Z:¥.windows2000¥syori2>platex first.tex
    (色々表示が出る)
    Z:¥.windows2000¥syori2>
    first.dvi というファイルが出来ているはずです (dir\fbox{Enter} で確認可能)。
  3. first.tex の内容に打ち間違いがあった場合、 エラーになり、platex コマンドはどうすればよいか、 \fbox{\texttt{? }} というプロンプトを出して尋ねてきます。 それに対しては、 x\fbox{Enter} (即終了) あるいは q\fbox{Enter} (バッチモードでとにかく最後まで処理) として、終了させてください (それぞれ eXit, Quit ということでしょう)。 エラーメッセージを頼りに秀丸で first.tex を修正してから (上書き保存 C-s を忘れずに)、 2 に戻ります (platex first.tex とする)。


next up previous
Next: 3.4 .dvi ファイルを表示する/印刷する Up: 3 Windows 環境での利用法 (1) Previous: 3.2 秀丸で .tex ファイルを作成する
桂田 祐史
2012-04-25