1 連絡事項

• 「レポート課題2B」は締切を6/7までに延長しておきました。 もし Oh-o! Meiji でレポートを送れない場合は、 メールで提出して下さい。 その場合の提出手順は、 「レポート課題0」 の手順に準じます。
• 「レポート課題2B」 は、「どこまで書けば良いのか？」という質問が二三件ありました。 つまり級数の収束発散の証明などを書いたりすることが必要か？ (それがないと駄目なのか？) という意味の質問のようです。

       この講義は、微積分や解析学ではないので、 数学的なことを深く書くことをレポートの必要条件とはしません (微積分の授業ならば、学んだ定理を用いて、 収束発散を自力で判定することが必須とされるでしょう。 それは出来るに越したことはありませんが、 この授業を受けるにあたっては出来なくても構いません。)。 必要なのは、

  プログラムを作って、実際に色々 (項数を変えたりして) 計算をして、 その結果の記録をして、それをもとに説明をする
  ことです。

       一方で、自分の持っている数学的知識を活用して見通し良く説明できるならば、 ぜひそうして下さい。 TEX の練習にもなるでしょうし。

• 課題4 (4節) も出しておきますが、 これはあくまでも出席点がわりで、レポート課題2B の方に時間がかかった場合は、 短くて構いません。