DSolve[] は常微分方程式を解くコマンドである。
一つのやり方は y[x] について解くというもの。
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連立の微分方程式を解くことも出来る。
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もう一つのやり方は、 y[x] でなく、y について解くと言うもの。 結果は「純関数」 {{y->Function[{x},2Exp[a x]]}}になる。 つまり y に /. したときに、 y[] という関数が出来る、 つまり y'[x] や y[1] などの式が使える。
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初期値問題も解けます。
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NDSolve[] は数値的に微分方程式を解くコマンドであり、 結果は離散的な点での関数値を近似的に求めたものである。 計算していない点での値は補間により簡略計算する。 こういうものを InterpolatingFunction という。) 微分方程式を数値的に解く NDSolve[] の結果を グラフとして描く方法に注目しよう。
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