Next: レポート提出用のノートブックを作る
Up: 4 基本的な操作 (Windows 向け説明)
Previous: 4.3 計算を強制的に止める
現在の Mathematica では、入力されたコマンドと計算結果を、
ノートブックという形式で保存することが出来る。
そのためには [ファイル] メニューから [別名で保存] を選んで、
ファイルを置くフォルダとファイル名を指定する。
次の二点に注意。
- 現在の情報処理教育用パソコンの Windows の設定では、
ユーザーのファイルは、
マイドキュメント・フォルダの下に置くべきである
(Mathmetica のシステム・ディレクトリィや、
デスクトップに置いてはいけない8)。
- ファイル名は ``名称未定義-1.nb'' から変更するのが無難。
ファイル名から中身が推測できるようなものが望ましい。
拡張子は .nb のままにしておくこと。
ファイルの名前は衝突しないように気をつけよう。
くれぐれも一つのファイルを
二つのプロセスで扱ったりしないこと。時々ノートブックの内容を壊す学生が現れるが、
その理由はこれであると推察される
(後で追試したら同じエラーメッセージを再現できたので
多分当たっていると思われる)。
Next: レポート提出用のノートブックを作る
Up: 4 基本的な操作 (Windows 向け説明)
Previous: 4.3 計算を強制的に止める
Masashi Katsurada
平成23年1月30日