Next:
7.2 例1: 普通の関数らしい使い方
Up:
7 簡単なユーザー関数の定義の仕方と応用例
Previous:
7 簡単なユーザー関数の定義の仕方と応用例
7.1 関数定義
百聞は一見にしかず。
なる関数
は、
f[x_] := x^2
で定義出来る。つまり、
関数を定義する文法
関数名
[
引数名
_ ] :=
式
ということである。 (また ``
f[名前_ 型名] := 式
'' のように型名を指定する ことも出来る。)関数を再定義すると古い定義は消えてしまう。 このように定義しておくと、以下のように使える(細かい説明は不要であろう)。
f[4] f[a+1] f[3x+x^2]
もちろん関数 ``
f
'' の定義が見たい場合は、``
?f
'', または ``
??f
'' とする。
多変数の関数も定義できる。
f[x_,y_] := (x^2 - y^2) / (x^2 + y^2)
Next:
7.2 例1: 普通の関数らしい使い方
Up:
7 簡単なユーザー関数の定義の仕方と応用例
Previous:
7 簡単なユーザー関数の定義の仕方と応用例
Masashi Katsurada
平成20年10月18日