Next: 3 反復法による方程式の解法
Up: 2 C を使おう
Previous: 2.1 Why C?
Linux のような UNIX 互換 OS でどのように C でプログラミングするか、
復習しておこう。
テキスト・エディター (emacs など) でソース・プログラム (ファイル名の末尾は
.c) を作成し、C コンパイラー (gcc など) で、実行形式への翻訳
(コンパイル) をして、できた実行形式を実行する。
ソース・プログラムを作成し、コンパイル&リンク、実行 |
a308-01% emacs prog.c &
a308-01% gcc -o prog prog.c -lm
a308-01% ./prog
|
注意点
- -o prog は実行形式の名前を prog にせよ、
という指示である。
これを省くと a.out という名前の実行形式ができる
(当然実行は ./a.out となる)。
- -lm (l は L の小文字) は、
数学関数ライブラリィ (libm.a) をリンクせよ、という指示である。
Next: 3 反復法による方程式の解法
Up: 2 C を使おう
Previous: 2.1 Why C?
Masashi Katsurada
平成17年7月7日