従来からの電子メイルになれた目から見ると、 携帯メールの以下の特性が気になる。
ケーススタディ (桂田センセの場合) |
メイルはもちろん連絡・打ち合わせにも使えるが、
メイルで論文や資料、研究用データなどのやり取りをするのも重要であった。
もともとインターネットや電子メイルが普及したのは研究・教育機関が主体
であった (ちなみに電子メイルを利用し初めて約 20 年)。
そういうノリで卒研でもメーリング・リストを始めた (約10年前)。 最初のうちは卒研の内容のことを議論できたが (例えば、 「このプログラム実行すると、こういうおかしい結果になるけれど、 みてもらえませんか?」とか)、 最近では携帯メールのアドレスしか持っていない学生も増えて、 そういうことは難しくなった。 一方で、ゼミの教室変更などを伝えるための連絡網としては、 反応が早くなった使い勝手がぐっとあがった。
そろそろ一つの卒研に (緊急連絡用とじっくり議論するための) 二種類のメーリング・リストを作るべきか? と考えている。 |