以下の例は、 数学科の計算機である oyabun にログインして、 Mathematica を実行してみたものです。
情報科学センターのパソコン端末でも、 以下のようにして使えます。
情報科学センターでの Mathematica の利用法 |
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ここでは、 プログラムなどは書かずに、式を順次入力して計算結果を表示させています。
oyabun% math Mathematica 4.0 for Solaris Copyright 1988-1999 Wolfram Research, Inc. -- Motif graphics initialized -- In[1]:= 1/2 + 1/3 ← 分数計算 5 Out[1]= - → ちょっと見難いですけどね 6 In[2]:= a={{0,1},{6,1}} ← 行列の入力 Out[2]= {{0, 1}, {6, 1}} In[3]:= Eigenvalues[a] ← 行列の固有値の計算 Out[3]= {-2, 3} In[4]:= Eigenvectors[a] ← 行列の固有ベクトルの計算 Out[4]= {{-1, 2}, {1, 3}} In[5]:= Expand[(x+y)^6] ← 式の展開 6 5 4 2 3 3 2 4 5 6 Out[5]= x + 6 x y + 15 x y + 20 x y + 15 x y + 6 x y + y In[6]:= N[Pi,50] ← 円周率 50 桁 Out[6]= 3.1415926535897932384626433832795028841971693993751 In[7]:= Integrate[Log[x],x] ← 不定積分 Out[7]= -x + x Log[x] In[8]:= Plot3D[x^2 - y^2, {x,-1,1}, {y,-1,1}] ← グラフ Out[8]= -Graphics- → ここで画面に図が表示されます In[9]:= Solve[x^3+2x==1,x] ← 3 次方程式を解かせてみる 結果は一見に価するけれど、紙を食うのでカットします。 In[10]:= ParametricPlot3D[{Cos[t](3+Cos[u]),Sin[t](3+Cos[u]),Sin[u]}, {t,0,2Pi},{u,0,2Pi}] ← トーラスを描かせる。 Out[10]:= -Graphics3D- In[11]:= Quit ← 終了 oyabun% |