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百聞は一見にしかず。 なる関数
 なる関数  は、
 は、
        f[x_] := x^2
で定義出来る。 `` 関数名[引数名_ ] := 式'' という形式で定義
する。(また `` f[名前_ 型名] := 式'' のように型名を指定する
ことも出来る。)関数を再定義すると古い定義は消えてしまう。
        f[4]
        f[a+1]
        f[3x+x^2]
もちろん関数 `` f'' の定義が見たい場合は、`` ?f'', または 
`` ??f'' とする。
多変数の関数も定義できる。
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変数の特定の値に対する関数値を代入文で定義することも出来る。次の例で は Fibonacci 数列を計算する関数 f[] を定義している。 再帰的な定義が出来ることに注意しよう。
       f[x_] := f[x] = f[x-1]+f[x-2] ; f[1]=1; f[2]=1
       Table[f[n],{n,10}]
他の例として
        f[x_] := Sin[x]/x; f[0]=1
        Plot[f[x],{x,-2Pi,2Pi}]
 
 
 
 
