next up previous
Next: A..2 Mathematica を終了して、数学科のマシンからログアウトするまで Up: A. 基本的な使い方 Previous: A. 基本的な使い方

A..1 Mathematica を起動するまで

(1)
まず、数学科のどのマシンにログインするかを決めます。 授業中はくじで決められたマシンにして下さい。 そうでないときは、oyabun が良いでしょう。 以下では kobun07 にログインするとして説明します。
(2)
ASTEC-X を起動して、UNIX (Solaris) 環境にログインし、 kterm を起動して、
isc-xas06% xhost +kobun07

とします。 このおまじないは、 kobun07 上で実行した X クライアント (今回は Mathematica) からの 接続要求を受けいれるようにする、ということです。
(3)
Windows 2000 環境に戻り、 スタート・メニューから Tera Term Pro を選んで、 Host 欄に kobun07.mind.meiji.ac.jp を入力し、 OK ボタンをクリックします。 login: に対して自分のユーザー名 (情報科学センターと同じ名前), Password: に対して syori2mk を入力して、 ログインします。
パスワードの有効期限はは今晩正午まで。使い続けたい場合は相談。
(4)
kobun07 で
kobun07% emacs &

としてから、ASTEC-X をクリックして、Solaris (UNIX) 環境に戻ると、 emacs が出ているはずです (kobun07 上の emacs !)。 もしも emacs が出ていなかったら、kobun07 で
kobun07% printenv DISPLAY
icr3-0001:0.0
kobun07%

のようにして環境変数 DISPLAY の値を確認する。 icr3-なんとか となっていなければ、
kobun07% setenv DISPLAY icr3-0001:0.0

のように値を設定する (icr3-0001 のところは自分の使っている パソコンのホスト名)。
(5)
emacs の中で M-x shell リターン として1、 出て来るプロンプトに対して、
kobun07% Math

とすると、Mathematica が起動します。

注: 授業中でなければ (4), (5) は単に mathematica & で良い -- しかしその場合 (GUI インターフェイス) の利用法の説明は省略。


next up previous
Next: A..2 Mathematica を終了して、数学科のマシンからログアウトするまで Up: A. 基本的な使い方 Previous: A. 基本的な使い方
Masashi Katsurada
平成14年7月14日