: 電子メイルの使い方
: 情報処理II 第1回 ネットワーク (1)
: 情報処理II 第1回 ネットワーク (1)
- 基本的にはテキスト・ファイル (文字情報のみ含んだファイル) の送受信のみ
可能。
(最近は任意の形式のファイルを添付1できるようになったが、そ
れもテキスト・ファイルに変換してから送信し、受け取った側が元に戻す処理
が必要になる。)
- コミュニケーションのためのツールである。相手のことをよく考えるのが大事。
- 文字情報だけ (声音も、表情も、身振りもなし) なので、誤解が生じやすい。
微妙な内容は電子メールだけに頼らない方がよい。
- プライバシーは「ハガキ程度」にしか守れないと思った方がよい。
(暗号化という手もあるがまだ十分普及していない。)
- アドレスは間違えないよう十分注意する。
(なるべく自動化し、手で入力することは可能な限り少なくする。)
- 普及につれて、チェインレター、SPAM などの問題が出て来た。
(これについても後日解説する。)
今回マスターしてほしいこと
- 宛名帳 (aliases ファイル、別名定義ファイル) の利用
- 電子メールの独特の話法 (相手の言葉を引用して、それにコメントを書いて
いく)
- 既に作成してあるファイルをインクルード (含める、差し込む) して送る方法
Masashi Katsurada
平成12年4月27日