書式 :
set tics {<方向>} show tics
ここで <方向> は、in か out のいずれかです。set tics だけでは in になります。
刻みの制御に関しては set xtics, set ytics, set ztics の各コマンド についても参照してください。 splot をつかった三次元グラフでは、set ticslevel を使って、鉛直(Z)軸 の相対的な高さを調整することが出来ます。指定した数値引数はグラフの底 の位置を指定します。ゼロを指定すると x/y 軸のある底面になり、正の数を 指定すると z 軸上のどこかになります。
書式 :
set ticslevel {<位置>} show tics
ここで <位置> は非負の数値です。例えば
set ticslevel 0.5
によって既定値になります。
set view も参照してください。