ホイヘンスの原理 ホイヘンスが一六七八年発表した光の波動説で、光波の進行の状況を作図するのに用いた原理。波動が伝播する際には、一つの波面上のすべての点が次の波源になり、それぞれ二次波を出し、これらの重なりによって次の瞬間における波面が作られると考える。 と広辞苑には書いてありますが、ここでは、 ある波源から発した波動の影響は、任意の点で、時間が経つとなくなってしまう くらいの意味で使っています。