数理リテラシー (2024年度)
「数理リテラシー」は明治大学現象数理学科の1年生を対象とした、
論理・集合・写像の入門講義です
(シラバスのコピー(2024/4/4),
全体のシラバスは
総合数理学部 授業時間割表・シラバス にあります)。
論理の話がシラバスよりも長めになるかもしれません。
2組の授業は、水曜4限に516号室で行われる予定です。
連絡事項
- 宿題1〜6の解答を公開します。
ちょっと粗いところがあるので、わかりにくかったり、
おかしいと感じたらメール下さい。
-
2024/6/05 の授業の資料
集合についての証明は苦手な人が多いので、
授業資料を公開しておきます。
p.~21, 22, 23, 24 あたり (大体資料通りに板書したと思いますが)。
-
2024/5/8の講義 スライド
足をケガして、板書をするのがしんどいので、
スライドを使って授業をします。
書取りにくいと思われるので、スライドは公開します。
問1の解答例,
授業中に使ったスライド(書き込んだ文字がついている…汚くてごめん)
- 2024/4/17の授業、ミスをいくつかやってしまいました。
(訂正)
念のため、授業用のメモ全体を公開します。
4/17の授業の資料,
-
4月10日(初回)のガイダンス用の資料
-
参考「宿題提出についての注意」(2024/3/20)
- 質問は授業中にしてもらって構いません。
それ以外は短時間ならば授業終了時にしてもらうことも出来ますが、
次の2つのやり方もできます。
- 提出する宿題の余白部分に書く。
- メールで尋ね、場合によっては Zoom でやりとりする。
- ほぼ毎週宿題を出します。
「宿題についてのルール」
今年度は(2023年度と同様)オンラインで
(Oh-o! Meiji レポート・システムを使って) 提出してもらい、
フィードバックもオンラインで行います。
A4サイズの PDF 形式で提出してもらいます。
答を紙に書いてスキャナーやスマホカメラでスキャンしてPDFを作ったり、
タブレットで書いてから PDF 化したり、
LaTeX や Word で書いた文書を PDF 化したり、
とにかくどういうやり方でもOKとします
(こちらが読めて添削できることが大事で、
どうやってPDFにしたかとかは関係ありません。
自分がやりやすい方法でやって下さい。
やり方で評価を変えたりしません。)。
「授業の提出物を PDF 形式で用意する方法」
を参考にして下さい(2024/4/24少し書き足しました)。
講義ノート
(いつも) 昨年度の講義ノートを更新しながら使用するつもりです。
宿題 (問)
ほぼ毎週(初回と中間試験と最終回以外?)宿題を出します。
水曜に出されたものを、
次の週の月曜 13:30 までに、
Oh-o! Meiji を使って提出すること。
それ以降は、次回授業開始日時(水曜15:20)まで提出を認めます
(月曜13:30〜水曜15:20 に提出された分は1/2にカウントします)。
毎週、出した宿題はここに載せます。
問題のLaTeXソースを公開します。
それに解答を書き足して提出する人が現れるといいな、
と思っています (LaTeX に慣れると色々便利と考えているので)。
- 問1 (2024/4/17出題, 4/22 13:30 までに提出),
toi1-koukai.tex,
解答
- 問2 (2024/4/24出題, 5/6 13:30 までに提出),
toi2-koukai.tex,
解答
- 問3 (2024/5/8出題, 5/13 13:30 までに提出),
toi3-koukai.tex,
解答
- 問4 (2024/5/15出題, 5/20 13:30 までに提出),
toi4-koukai.tex,
解答
- 問5 (2024/5/22出題, 5/27 13:30 までに提出),
toi5-koukai.tex,
解答
- 問6 (2024/6/5出題, 6/10 13:30 までに提出),
toi6-koukai.tex,
解答
- 問7 (2024/6/12出題,
これは宿題ではなく参考問題です。)
解答も2ページ目に書きました。
- 問8 (2024/6/26出題, 7/1 13:30 までに提出),
toi8-koukai.tex
数学の英語, 言葉づかい, etc.
資料・リンク
過去問
注意: 過去の中間試験では、試験範囲に写像が入っていましたが、
2017年度以降は、論理と集合だけです (「授業の進行状況による」です)。
一応解答らしきものをつけてありますが、それは試験実施時のもので、
年を追うごとにどう答えるかは改良してきているので、
現在の基準とはずれているところがあります。
古いものは参考程度にとどめて下さい (そういうのを覚えたりしないように)。
-
2023年度中間試験,
2022年度中間試験,
2019年度中間試験
2018年度中間試験,
2017年度中間試験,
2016年度中間試験,
2015年度中間試験,
2014年度中間試験,
2013年度中間試験
-
2023年度期末試験,
2022年度期末試験,
2019年度期末試験,
2018年度期末試験,
2017年度期末試験,
2016年度期末試験,
2015年度期末試験,
2014年度期末試験,
2013年度期末試験
練習が大事です。解答例を読むのでなくて、
書き写すとか、解答を見ないで書いてみて後でチェックするとか、
人と議論するとか、
自分から何らかの形でアウトプットしてみることが必要でしょう
(脳内限定はダメです)。
授業に出て真剣にノートを取って
(だから板書を撮るのはあまり勧められない)、
宿題を自分で解いて提出して、
返却されたものを検討していれば自然にそうしているはずですが、
どこかでサボった人が単位を取るには、
後からでも、それを補う必要があるはずです。
katurada@meiji.ac.jp (@はASCIIの@)
Last modified: Sun Jun 30 00:25:31 2024