l]数値計算ライブラリィの歴史 (概略)
- サブルーチン1 (subroutine) の誕生、サブルーチン・ライブラリィの誕生
- (汎用) プログラミング言語2の誕生 (FORTRAN3, LISP などが最初の例)
- 固有値計算ライブラリィ EISPACK
(論文誌 ``Numerische Mathematic'' で発表されたアルゴリズムを元に最初は
ALGOL で書かれ、後に FORTAN に移植される。
主宰者は有名な数値解析学者である Wilkinson である。)
- 連立1次方程式の解法ライブラリィ LINPACK
途中から BLAS が生まれ、LINPACK は BLAS の上に構築される。
- 線形計算ライブラリィ LAPACK
(メモリー階層を考慮した BLAS を全面的に採用、
EISPACK & LINPACK の現代化)
- 他のプログラミング言語への移植 -- TNT4 (C++) など。
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