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- main() を読むと分かるように、最初に
- nnode 総節点数
- nelmt 総要素数
- nbc ディリクレ境界にある接点の個数 ( または )
- x[] 節点の座標
- ibc ディリクレ境界にある接点の節点番号
を決めている。
- 連立1次方程式を構成するのは、関数 assem() で行っている。
作業内容は 3 つに分かれる。
- am, fm を 0 クリアする。
- すべての有限要素について、要素係数行列 ae,
要素自由ベクトル fe を計算して、
それぞれ全体行列 am、全体自由ベクトル fm に算入する。
- ディリクレ境界上にある節点に対応する部分を修正する。
- ecm() で必要となる事項の復習。
とすると、
であったが、 は
と 次近似することにすれば、
ここで
であるから、
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Masashi Katsurada
平成16年1月13日