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6.2 コンパイル&実行例

$z^3-1=0$ を解いてみた例を示す。

\includegraphics[width=5cm]{experiment/DKGRAPH.ps}


oyabun%	ccmg+ DK3.C
oyabun%	./DK3
次数 n を入力してください (1≦n≦100): 3
3次の係数を入力してください: 1
2次の係数を入力してください: 0
1次の係数を入力してください: 0
0次の係数を入力してください: -1
monic にします。
修正した係数
a[0]=(1,0)
a[1]=(0,0)
a[2]=(0,0)
a[3]=(-1,0)
根の重心(-0,-0)
max|a_i|=1
根は重心中心で、半径 r0=2の円盤内にある
円の半径 (分からなければ上の値を指定してください): 2
図は根の重心を中心として半径 2の円が表示できるようにします。
初期値
(1.732050807568877,0.9999999999999999)
(-1.732050807568877,1.000000000000001)
(-3.673940397442059e-16,-2)
第1反復
(1.196367205045918,0.5944978830179634)
(-1.113033871712585,0.7388354503153702)
(-0.08333333333333359,-1.333333333333333)
変化量=2.015564437074637
第2反復
(0.9103764382644928,0.2474704563982415)
(-0.6695039210592528,0.6646738943447257)
(-0.2408725172052399,-0.912144350742967)
変化量=1.34906218596283

   (途中省略)

第6反復
(0.9999999987110025,4.085881563506899e-10)
(-0.4999999997093489,0.86602540246384)
(-0.4999999990016535,-0.8660254028724281)
変化量=0.0001103168208393921
第7反復
(1,-1.053338202674773e-18)
(-0.5,0.8660254037844386)
(-0.5,-0.8660254037844386)
変化量=4.056615492443548e-09
第8反復
(1,0)
(-0.5,0.8660254037844387)
(-0.5,-0.8660254037844387)
変化量=1.665556150858263e-16
終了には
 グラフィックスのウィンドウをクリック (X の場合)。
 グラフィックスのウィンドウをクローズ (Windows の場合)。
oyabun%


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Masashi Katsurada
平成15年10月23日