 
 
 
 
 
   
基本的に、 与えられた微分方程式の特性方程式を作って (これは2次方程式になる)、 それを解き、 根の判別をして (重根、実根、虚根?)、 p.152 の「まとめ」に従って一般解を書き下すだけである。 教科書の問でもあるので、詳しい解答は省略する。
問の (4) は一番面倒なので説明しておく (本当は (7), (8) の後に配置すべき問題かもしれない)。
 の特性方程式は
 の特性方程式は 
 で、
特性根は
 で、
特性根は
 
 のときは重根
 のときは重根 
 なので、
(微分方程式の)一般解は
 なので、
(微分方程式の)一般解は
 
 のときは重根でないので、
一般解は
 のときは重根でないので、
一般解は
 
 の場合は、
 の場合は、
 ,
,  を使って
 を使って
 
 
 
 
 
