「数理リテラシー」は明治大学現象数理学科の学生を対象とした、 論理・集合・写像の入門講義です (シラバス, 全体のシラバスは 総合数理学部 授業時間割表・シラバス にあります)。 2組の授業は、水曜4限に310号室で行われます。
授業の内容に対する質問などは別にして、静粛が原則で、私語は禁止です (本当は丁々発止するのが良いと思っていて、 合いの手とか、感想を漏らしてくれるのは歓迎するところです。 こちらが説明しているのに被せて私語を発して、 他の人達が聴くのを邪魔するようなのはやめて下さい、ということです。)。 板書がおかしいとか、部屋が暑いとか、マイク音が入っていないとか、 言ってくれると助かります。
昨年度の講義ノートを更新しながら使用するつもりです (必要な場合は、講義した日の晩に加筆・修正する --- 桂田の努力目標)。
ほぼ毎週(初回と中間試験の回以外)宿題を出します。 水曜に出されたものを、 次の週の月曜 13:30 までに、 低層棟3階レポート提出BOXに投函すること。 1組と間違えないように注意して下さい。 万一、締め切りに間に合わなかった場合、 火曜日の18:00までに910号室に持ってきて直接手渡しするか、 メールボックスに投函してもらえれば、半分にカウントします。
毎週、出した宿題はここに載せることにしてあるのですが、 うっかり置きそびれたり、リンクを貼り忘れたりすることがあります (そういうときは、ごめんなさい)。そういうときは、メールでリクエストして下さい。
授業では問の解説のプリントを配布することもあるけれど、 それはここには載せないことにします。
注意: 過去の中間試験では、試験範囲に写像が入っていましたが、 2015, 2017, 2018年度は、論理と集合だけです (「授業の進行状況による」です)。
練習が大事です。解答例を読むのでなくて、 書き写すとか、解答を見ないで書いてみて後でチェックするとか、 人と議論するとか、 自分から何らかの形でアウトプットしてみることが必要でしょう (脳内限定はダメです)。 授業に出て真剣にノートを取って (だから板書を撮るのはあまり勧められない)、 宿題を自分で解いて提出して、 返却されたものを検討していれば自然にそうしているはずですが、 どこかでサボった人が単位を取るには、 後からでも、それを補う必要があるはずです。