2017年度 数学解析

　「数学解析」は現象数理学科2年生対象の選択必修科目です。 授業は春学期の月曜1限、413教室で行われます。 「数学の方法」を履修したことを前提として講義を行います。

連絡事項

• 期末試験解説

授業資料

• シラバス
• 2017年度数学解析講義ノート 4月頭は2016年度版と同じで、授業の進行に従い書き換えて行きます。
• 「定義＆定理確認」 試験前のチェック用に。 現在の試験範囲を網羅していないので「工事中」です。
• 必要に応じて 「数理リテラシー」, 「数学の方法」を復習して下さい。
  「論理」の講義ノート, 「集合」の講義ノート

授業の記録

1. 2017/4/10
2. 2017/4/17
3. 2017/4/24
4. 2017/5/8
5. 2017/5/15
6. 2017/5/22
7. 2017/5/29 ちょっとばてて入力出来ていません。
8. 2017/6/5
9. 2017/6/12
10. 2017/6/19 ちょっと余裕がありません…
    風邪で沈没しました…
11. 2017/6/26
12. 2017/7/3
13. 2017/7/10

問 (小テスト、宿題)

　なるべく提出してもらった、その授業時間中に解答を説明するつもりです。 ですから、提出は「授業開始時」が原則 (説明後の提出はペナルティを課します)。 就活などで欠席する場合、欠席になること自体は仕方がないですが、 宿題については、事前に提出することは可能です (研究室のポストに投函して、 投函したことをメールで連絡して下さい)。

• 問1 (2017/4/10)
• 問2 (2017/4/17)
• 問3 (2017/4/24, 5/8提出)
• 問4 (2017/5/15, 5/22提出)
• 問5 (2017/5/29, 6/5提出)
• 問6 (2017/6/5, 6/12提出) (2017/7/27 修正加筆中...読むときに再読み込みして下さい)
• 問7 (2017/6/19, 6/26提出)
• 問8 (2017/7/10, 7/17提出)

練習 (提出不要の問題)

• 問1 (2017/4/17)
• 問2 (2017/4/17)
• 問3 (2017/5/15)
• 問4 (2017/7/17)

参考資料

• 2013年度版「多変数の微分積分学1」, 2011年度版「多変数の微分積分学1」
  2章の最初の数節は多変数関数の連続性や微分可能性の話で、 参考になると思います。 ここからピックアップして講義をします (ピックアップする部分は必要な書き直しをした上で 「数学解析」の講義ノートに入れます)。

過去問

• 2016年度期末試験問題
• 2015年度期末試験問題
• 2014年度期末試験問題 (解答用意していません。)

某年度期末試験の後のお説教 (参考)

1. 定義をきちんと書けるくらい覚えていないと、 何も出来るはずはありません。 その後も一応採点するけれど、ほとんどが間違いです。
2. 量称記号∀∃を使って表される論理は順番が重要で、 間違えると後出しジャンケンのようなもの。 それだけでルール違反、失格と認定されます。
3. 証明せよと要求していることを「明らか」「自明」はダメです。