はじめに

元々、応用複素関数では、 レポート50%, 期末試験 50% で成績評価することにしていた。 対面形式の期末試験がなくなったため、 その代わりとなるレポート課題 A, B, C, を用意する。 その中から2つを提出すること。 それを期末試験の代わりとして評価する。

以下に見るように、 主に授業中に詳しい説明を省略したものを説明するという内容が多いが、 それ以外に自分で気になって調べたことをレポートしてもらっても良い。 その場合は、事前に相談すること。

締め切りは7月31日とする (Oh-o! Meiji では、 30分の余裕を見て 8月1日 0:30 を締め切りとする)。 (2020/7/29加筆: このようにアナウンスしたのですが、 Oh-o! Meiji の方の設定を間違えて 8月8日 0:30 としてしまいました。 一度そうした締め切りを早く設定し直すのは良くないと思うので、 8月8日0:30まで提出されたものを受け取ることにします。)


(2020/7/8加筆) 新型コロナウイルス感染症は、 私が期待していたようには収まる気配を見せない。 相変わらず登校するのは難しく、 図書館へのアクセスもルール上は可能になったものの、 とても勧められる状況ではない。ネットしか頼れるものがない場合、 レポート課題をこなすのも難しい (自分自身が研究室においてある本をすぐには読めなくなって、 支障を感じるようになってきて「これはマズい」と思いはじめました)。 少し難易度を下げることに決めた。


とは言うものの、一応、数学関係の電子書籍はチェックして下さい。

「明治大学で読める数学関係の電子書籍」
http://nalab.mind.meiji.ac.jp/ebook/

桂田 祐史
2020-07-29