最近は dvi でなく、PDF が実質的に最終的な出力形式となっている。 特に意識しないでもそれが出来ている人が多いと思う。
ずっと以前だと、dvi を作ってから、dvipdfmx を使うとか、説明していた。
dvi から PDF を作るには、私はこんなふうにやっています |
dvipdfmx -d 5 -O 2 なんとか.dviこれで なんとか.pdf が出来る。オプションは趣味の問題です。 |
TEX で作った目次は、PDFにいわゆる “しおり” として入る。 その際に日本語が文字化けしたりするが、 それを避けるために pxjahyper パッケージを使う。
\usepackage[dvipdfmx]{hyperref} \usepackage{pxjahyper}% hyperref の後にこれを読み込む |
hyperref パッケージの説明はサボることにする。私は実際には
\usepackage[dvipdfmx,bookmarks=true,bookmarksnumbered=true,bookmarkstype=toc,% colorlinks=true,linkcolor=blue,citecolor=blue,filecolor=blue,pagecolor=blue,% urlcolor=blue]{hyperref} |