5.16 数式番号について

複数の式をひとまとめして、副番号をつける subequations 環境というものがある。
\begin{subequations}
\begin{align}
 & \frac{\D x}{\D t}=f(t,x) \\
 & x(0)=x_0
\end{align}
\end{subequations}

\begin{subequations}\begin{align}& \frac{\D x}{\D t}=f(t,x)  & x(0)=x_0 \end{align}\end{subequations}

数式番号は、デフォールトでは章ごとに番号付けられる (例えば 1章の2番目の式に (2), 3章の4番目の式に (4))。



桂田 祐史