- まず引数が良く分からない。
- 第1引数は,描画する figure オブジェクトというのは問題ない。
- 第2引数は画面更新のために定期的に呼ばれる関数を指定する。
その名前を “update” にする人が多い
(もちろん指定できるようにしてあるわけで,そうする必要はない)。
- interval= というのは,
フレームを更新する時間間隔をミリ秒単位で指定する。
- update() は引数なしには出来ない。
呼ばれるのが何回目かを表す整数 (frame number と呼んでいる人がいる)
が入るのがデフォールト?
そのときは def update(i): みたいな宣言となる。
- update() に整数でない引数が入るとき,
その引数を生成する関数みたいのが用意できて,
それを FuncAnimation() の引数に指定するようだ。
- yield って何だろう?
- init_func= というので初期化関数らしきものが指定できる。
“is a function used to draw a clear frame” だそうだけど。
名前を init にする人が多いのは当然か。
init_func=init とするわけ。
- update() にしても init() にしても,
何か返すのだけど
(それにしばしば line という名前をつけるのだけど),
一体なんだろう。
http://jakevdp.github.com/blog/2012/08/18/matplotlib-animation-tutorial/には,
“Note that again here we return a tuple of the plot objects which have
been modified. This tells the animation framework what parts of the
plot should be animated.”
なんて書いてある。
- return line と return line, があるけど?
何となく後者が正しそうな匂いがする。
- frames= とは?
描画するフレームの枚数ということらしいけれど,
repeat= とからむのかしら?
- repeat=True と repeat=False と何が違うんだろう?
(変えてみて実行したりしているけれど,差が分からない。)
- blit=True とは?何か変更したところだけ描画するみたいな指定?
“ this tells the animation to only re-draw the pieces of the plot which
have changed”
- frames= にしても,
init_func= にしても,
必要なければ書かないことも出来るし,
frames=None や init_func=None のように
必要ないことを明示することも出来る。
- fargs= とは?
- blit= が良く分からない。
blit という単語は辞書にも載っていないし,
ちゃらんぽらん Documents は困る。
桂田 祐史