3.1 サイズが事前に分かっている場合

サイズが事前に分かっていれば (定数であるならば)、
#define M (10)
#define N (10)

double a[M][N]; // 静的変数

int main()
...
のようにするのが簡単である。

でも残念ながらこういう場合はあまり多くない。 数値実験をする場合、 行列にしても2次元格子上の数値データにしても、 サイズを色々と変えて実験すべきである (この点は肝に命じて欲しい)。 そういうときに、 毎回 M, N の値を書き換えてコンパイルし直す、 というのは拙い。

桂田 祐史
2017-03-06