H..2 等高線を描く

グラフの鳥瞰図に添えるように meshc() という関数を 使えば良い場合も多いだろうが、 真上からのぞいた「正確な地図」が見たい場合は、 contour() を使って描くと良い。

  • とにかくざっと描ければ良いなら contour(Z) とする。
  • 等高線の本数 (正確にはレベルの個数) n を指定するには、 contour(Z,n) とする。
  • レベルの数値を具体的に指示するには、 レベルを収めた配列を Ls として、 contour(Z,Ls) とする。
  • 例えば a, b, c という3つのレベルを 指定するには contour(Z, [a b c]) とする。 L という一つのレベルを指定するには、 二つ並べたベクトルを指定して contour(Z, [L L]) とする (contour(Z,[L]) とすると L が本数と解釈されてしまう)。

桂田 祐史
2017-06-19