3 PATHの設定 (ターミナルから利用する場合)

筆者は、ターミナルから FreeFem++ を起動して使うことにしている。

そういう使い方をする場合、次の2つのディレクトリィを PATH に含めるべきら しい (/usr/local/binFreeFem++-CoCoa へのシンボリック・ リンクを張るようになっているけれど…)。

普段利用するシェルの設定ファイルに書いておこう。

.profile.bashrc などに設定
export PATH=$PATH:/usr/local/ff++/openmpi-2.1/3.56/bin:/usr/local/ff++/openmpi-2.1/bin

.tcshrc などに設定
set path=($path /usr/local/ff++/openmpi-2.1/3.56/bin /usr/local/ff++/openmpi-2.1/bin)

これで次にシェルを起動するときから (たとえばターミナルを起動し直すとか)、この設定が有効になる。 すぐに有効にするには、
source ~/.profile
のように実行すれば良い。

桂田 祐史
2017-10-03