GLSC3Dでは、 線の色を RGB で指定することになっている。まあ、何となく分かるけれど、 従来の仕方を残して欲しかった (人間に覚えさせるのは反対。 上山パッチみたいに rgb_color() というのを別に作れば良かったにと思う。)。
線の不透明度 は、 の範囲であるが、 だと従来と同じ (と思っていいのかな?)。
線の太さは、0からまでの整数で、大きいほど太い。 基準が良く分からない (というのは GLSC と同じか)。
線の種類は、0 から までの整数で指定できるが、説明はない。 GLSC を真似ているのかな? (少なくとも 0 は実線で、1 は点線である。) Cf. GLSC の glsc.h には、 次のように定義されている (今度 GLSC と GLSC3D で比較してみよう)。
#define G_LINE_SOLID (0) #define G_LINE_DOTS (1) #define G_LINE_DASHED (2) #define G_LINE_LONG_DASHED (3) #define G_LINE_THIN_DOTS (4) #define G_LINE_DOT_DASHED (5) #define G_LINE_D_DOT_DASHED (6) #define G_LINE_RESERVED (7) |
画像の保存のために、 g_capture_set(char *dirname) と g_capture(void) という関数が用意されている。 前者で画像を保存するディレクトリィを指定して、 後者で画像の PNG ファイルを(連番ファイル名で)出力する。 動画作成を念頭においた仕様なのだろう。 (もちろん、そういうのがあっても良いけれど、 単純にファイルのパス名を指定して保存する関数を用意してもらいたかった。)