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3.3 特別な場合 ()
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3.2 楕円積分の逆関数としての定義
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3.2.2 ,
3
.
2
.
3
amplitude
でなく、
を変数とした
の逆関数を
と書く。
であるとき、
は全単射である。値域の
は
と書くことも出来る。
また、
であるとき、
も全単射である。定義域を
に制限すると、 値域は
となる。
そこで、しばらくは、
を次のように定める。
のとき、
の逆関数を
とする。
.
のとき、
の逆関数を
とする。
.
すなわち
この
を
amplitude
(振幅関数?) と呼ぶ。
であるから、
ゆえに
桂田 祐史