今回波動方程式を取り上げた人が多く、それらは案外計算が「軽い」ので、 それだけ見ていると気が付かないのだが、 数値計算の実行に長い時間がかかってしまうことは珍しくない、 というか、そちらの方が普通である。 そういうわけで数値実験結果の提示法としては、 あらかじめ動画ファイル (昔だったらビデオ) を作るのが定番である。 実は以前 Java でどうするか尋ねられたことがあって、 その際にアドバイスはしてあげたのだが、 実際にどうなったのか、一度きちんとしたノウハウを確立しておきたかった。
レポートは http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/report/open/2007-okuyama.pdfで、プログラムも http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/report/open/2007-okuyama.lzhで公開中である。