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18.2 木村 直貴「2次元熱方程式はどこまで効率よく解けるか」

~ee48001/sotu.dvi にある。

熱方程式の初期値境界値問題を差分法で解く場合、 空間次元が 1 ならば明らかに陽解法よりも陰解法が有利であるが、 空間次元が 2 の場合はそうとは言い切れない。 それについて考察した。

$ \lambda=N$ , $ \lambda=\sqrt N$ として、効率を追求している。 後輩に引き継いでもらいたい課題である。


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桂田 祐史
2015-12-24