(前の段階までで、ノートには結構色々なことが書いてあるはずですね。)
何が大事か、全体の構成をどうするか、 分かりにくいところは説明が工夫できないか、 色々と考えた上で、講義用の手短なメモを作って下さい。
講義では、このメモを見て板書をし、説明をします。 詳細を確かめるためにノートを見るのは構いませんが、 テキストは見ないことを原則とします。
なお、自分から話すつもりがないことも、 もし質問されたら説明できるように準備しておいて下さい。
場合によっては、 配布資料を準備してもよいです (コピーは数学科資料室で出来ます)。 パソコンや OHP を使うのもありです。
定義や定理のステートメントは、なるべく自分の言葉で書き直すことを勧めます (間違うのが嫌なせいか、 「丸写し」をする人がいますが、それはためになりません)。