javac や java コマンドを使う場合は、 CLASSPATH 環境変数や、 コマンドライン・オプションの -classpath (短縮形 -cp) を用いる。 例えば
knoppix$ ls jfftpack.jar testfft.java knoppix$ javac -cp jfftpack.jar testfft.java knoppix$ java -cp jfftpack.jar:. testfft(java コマンドの方は、testfft.class を見つけるために、 カレント・ディレクトリィ ``.'' の指定が必要である。) |
環境変数を設定するには
Knoppix (bash) の場合 |
knoppix$ export CLASSPATH=~/jfftpack/jfftpack.jar:. |
Windows の場合 |
C:\なんとか> set CLASSPATH=%CLASSPATH%;C:\なんとか\jfftpack.jar;. |
appletviewer の場合、 -cp オプションはなく、 環境変数も見ない (当然か)。 後述の Colt ライブラリィの例では、 jar コマンドで必要なクラスファイルを抜き出して利用した。