視点

1.

polarview(dist,azim,inc,twist)  

• ３次元ワールド座標系における視点を極座標を用いて指定する。 distは基準点(0,0,0)からの距離、azimはXY平面上でのY軸からの 方位角（つまり、Z軸を回転軸とする）、incはYZ平面上でのZ軸からの 方位角（つまり、X軸を回転軸とする）、twistは視線に対する回転角で ある。

  
  
  

  (FORTRAN)	(C)
  subroutine polarview(dist,azim,inc,twist)	polarview(dist,azim,inc,twist)
  real dist,azim,inc,twist	float dist,azim,inc,twist;

2.

up(x,y,z)  

• 表示の際に ``上''にする方向を指定する。(0,0,0)を基準として、 (x,y,z)が上になるよう表示される。

  
  
  

  (FORTRAN)	(C)
  subroutine up(x,y,z)	up(x,y,z)

3.

lookat(vx,vy,vz,px,py,pz,twist)  

• ３次元ワールド座標系における視点を設定する。これによって、 (px,py,pz)から(vx,xy,vz)方向を、twist度回転させて観 測した結果を得る事ができる。回転の方向は、時計回りが−、反時計回りが＋ となる。

  
  
  

  (FORTRAN)	(C)
  subroutine lookat(vx,vy,vz,px,py,pz,twist)	lookat(vx,vy,px,py,pz,twist)
  real vx,vy,vz,px,py,pz,twist	float vx,vy,vz,px,py,pz,twist;