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1.4 注意事項
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1 matrix ライブラリィ
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1.2 matrix ライブラリのねらい
1.3 matrix ライブラリの提供するもの
データ型
scalar
実数を表すためのデータ型 (実体は double)
vector
scalar を成分とするベクトルを表すためのデータ型
matrix
scalar を成分とする行列を表すためのデータ型
関数
vector new_vector(int n)
n 次元の
vector
を動的に確保する
vector x;
のように宣言しておいて
x = new_vector(n); if (x == NULL) エラーの処理;
とするのが典型的な使い方である。
void free_vector(vector v)
new_vector()
で確保した
vector
を解放する。
matrix new_matrix(int m, int n)
型の
matrix
を動的に確保する
matrix a;
のように宣言しておいて
a = new_matrix(m, n); if (a == NULL) エラーの処理;
とするのが典型的な使い方である。
void free_matrix(matrix m)
new_matrix()
で確保した
matrix
を解放する。
double dotprod(int n, vector a, vector b)
二つの
vector
a
,
b
の内積を計算する
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Masashi Katsurada
平成18年4月29日