基本的な考え方は「小さい紙用に組版して大きく印刷する」というもの (TeX はもともと持っている拡大印刷する機能を利用する)。
プリアンブル、つまり \documentstyle
の後に
\textheight = 11cm \textwidth = 8cm |
印刷するときに
lprdvi -x -72 -y -72 -m4 happyou.dvi |
-m4 は字の大きさを 倍に拡大するという意味。 -m3 ( 倍に拡大) か -m4 くらいがお勧め。
-x -72 は 軸方向に ポイントずらす、 つまり左に ポイント (約 1 インチ = 2.54 cm) 詰めるという意味。
-y -72 は 軸方向に ポイントずらす、 つまり上に ポイント (約 1 インチ = 2.54 cm) 詰めるという意味。
(ずらしの値は試行錯誤。 環境が変って久しぶりにやったら , くらいだった。)
なお dvips を使う場合は (現在はこっちが普通であろう)
dvips -x 2074 -O -3cm,-4cm happyou.dvi |