これまで桂田研では、エディターとして、 Meadow を利用していた。
Meadow は、日本人 UNIX ユーザーにとってかゆいところに手が届く面があるものの、 Cygwin アプリでないためにファイルのパス名解釈がずれていること、 X クライアントでないこと (もっとも multiwindow してしまえば良いのか?)、 重いこと (起動に時間がかかる)、 インストールうまく行かないことがあること (3.00 はうまく行くのだけど、 3.01 うまく行ったことありません)、 少しずつ欲求不満の種があった。
一方で、Cygwin に含まれている Emacs の完成度が上がってきて、 今回少し頑張ってみたら十分使える感触を得たので、 今年度は Cygwin の Emacs を採用することにした。