上に説明した方法で、jpg ファイルを出力して、 それを Windows ムービーメーカーを用いて、 一つの動画ファイルにまとめてみました。
http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/2008/c4-1mk.wmv
ccgl c4-1mk.c ijg-saveimages-v5.c -ljpeg ./c4-1mk(適当なところで を打って終了) |
c4-1mk.c は、元ネタがある本に掲載されていたプログラムなもので、 誰からも読める場所に置いて良いか分からない。 内輪だけ (例えば数学科計算機室) から読める場所 http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/mmo/c4-1mk.cに置いておく。
まあ、エッセンスを説明する。
安直に画像保存用のディレクトリィ (フォルダ) c4-1-images を作る。 まずグローバルに
/* c4-1-images というフォルダを作って、そこに画像を保存 */ int id = 0; char fname[100]; #define DIRNAME "c4-1-images" |
/* DIRNAME というフォルダを作る */ char cmd[1024]; sprintf(cmd, "mkdir %s", DIRNAME); system(cmd); |
myInit() の中で
prepare_ijg_buffer(width, height); |
display() の中で
/* 最大1万ステップまでの図を10ステップおきに記録 (最大1000枚記録) */ if (id < 10000) { if (id % 10 == 0) /* 10ステップおき */ { snap_ijg_image(); sprintf(fname, "%s/image%03d.jpg", DIRNAME, id); save_ijg_image(fname); } id++; } |
Windows ムービーメーカーの使い方は以下の通り。
以前は、 JPEGファイルから MPEG ファイルを作るのに、 TMPGEnc 無料版 というのを使っていました (驚嘆に値する性能で、今でも「お勧め」と思っています)。 使い方の要点については、 http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/java/intro-java/node43.htmlを見て下さい (これは Java で出力した JPEG ファイルを MPEG にしてみた、 という話です)。